多彩なサービスを系統化して使いやすさと見やすさを実現

株式会社NTTドコモ、dポイントアプリ

 
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株式会社NTTドコモは2015年に、これまで同社の契約者向けに提供してきた独自ポイントである「ドコモポイント」を「dポイント」に改称するとともに、ドコモと契約していない人でも利用できる新たなポイントサービスとして「dポイントクラブ」をスタートさせました。

このdポイントクラブの開始にあたり、dポイントをスマートフォンなどで利用できるアプリの基本構成にあたる仕様設計を任されました。

dポイントは、獲得したポイント数に応じた商品と交換できる既存サービスに加え、コンビニエンスストアや飲食店をはじめとする提携店の利用でもポイントが貯められるなど、サービス内容が開始時点から多岐にわたります。

これらのサービスをアプリで快適に利用してもらうには、ユーザーが既存のサービスや新しく加わったサービスを容易に把握でき、目的のサービスにたどりつけるようメニューやデザインを練らなければなりません。

 
 
 
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そこで取り組んだのが、ポイントを使ったり貯めたりなどユーザーが求める行動や、クーポンやキャンペーンといった運営側が提示する特典の系統化と、それぞれについてどんなサービスがあるのかを一目で把握できる表示作りでした。

新規事業であればサービス内容も少なく、アップデート時に表示やデザインを修正したり変更したりしても多少の融通が利きます。しかし、既存サービスを継承する場合はそうはいきません。

サービス内容が多い中でアップデートするたびに大がかりなデザイン変更をすると、ユーザーは目的のサービスが見つけられなくなり、操作に戸惑いを与えかねないからです。

 
 
 
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既存サービスを継承するサービスをアプリで提供するには、サービス内容の系統化と把握しやすい表示の作り込みが事業成功につながると社内で捉え、要望に叶うアプリの仕様設計を作り上げました。

Dポイントクラブは2018年時点で登録者数は6500万人以上を超え、国内有数のポイントサービスに成長しています。その成長を牽引するdポイントアプリの仕様設計で培った経験は、既存サービスを発展させた新事業向けアプリへ活かす自信へとつながっています。

 
 
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