ユーザーとの繋がりをデジタルでも体現。 新たなニーズをテクノロジーの力で解決

ライフネット生命株式会社  アプリ開発

 
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ライフネット生命は、2008年に開業したオンライン生命保険会社です。同社は開業から10年を機に、自社保険サービスをスマートフォンからでも利用できるようにしようと、顧客向けの専用アプリを開発するプロジェクトを立ち上げました。

そのプロジェクトに参画し、アプリを通じてブランディングを向上させるための取り組みを担当しました。

ライフネット生命にとってこれからの挑戦は、保険業界に対する生活者の新たなニーズを、テクノロジーの力で解決することでした。

従来の保険業界は敷居が高く、購入には特別なイメージがあるという声があります。そのイメージを払拭し、ほかの商材と同じように、保険サービスもオンライン上で顧客体験を作れることが目的でした。

そのためにまず求められたのは、生体認証を活用したスムーズなログイン処理でした。ユーザーが万一、パスワードを忘れてもサービスが受けられるよう、人にやさしい心配りをするのがねらいです。

また、ログイン後の誘導にも工夫を凝らしました。ユーザーが日常的に利用出来るよう、なるべく保険の難解なイメージを和らげる必要があります。

例えば、ログイン後にいきなりサービス一覧を表示しては、保険への親しみを感じとってもらえません。そこで、ログイン後はライフネット生命のロゴマークを手書き風のアニメーションで表示させるようにして、どこか人間味を感じさせるような演出を施しました。

 
 
(ロゴマークのアニメーションと生体認証を活用することで、親しみやすさと使いやすさを実現)

(ロゴマークのアニメーションと生体認証を活用することで、親しみやすさと使いやすさを実現)

 
 

ログイン時に生体認証とロゴマークのアニメーションを取り入れたアプリは好評で、大々的な宣伝をしていないにもかかわらず、順調に利用者を増やしているといいます。

それは、ライフネット生命の特長である「人生に大切なことを、わかりやすく」というメッセージを多くのアプリユーザーに伝えることができ、自社のブランディング向上に繋がったと言えます。

従来の保険業界の常識に捉われず、テクノロジーを最大限活用しながら、企業とユーザーの繋がりをデジタルにおいても体現する。その一歩を踏み出せたプロジェクトでした。

 
 
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