企業のデザイン組織づくりを根底からサポート

株式会社ニコン デザイン組織改革

 
nicon3.jpg
 
 
 

株式会社ニコンデザイン部では、市場環境が劇的に変化する中で、改めて自分たちがどんな商品を生み出すべきなのか、またプロダクトの顧客体験を向上させるためにはどのようなアプローチをすべきなのかについて考察していました。

その中でZEPPELINは、デザイン部の若手および幹部の方々向けにVision/Missionを含めたニコン独自の世界観の構築および、顧客視点でのプロダクト開発体験のプロジェクトを支援しました。

プロジェクトは、まずはニコンの社員が徹底的に自社サービスを1ユーザーとして使い込むところからスタートしました。

モバイルデバイスの接続や、360度カメラの体験性、他社サービスを含めて、統合的にどのような体験性の差異があるのかを整理しました。その上で、自社としてのPhilosophy、Visionを再構築し、ブランド戦略を設計する流れを共同で実施しました。

 
 
(プログラムの流れを図形化したもの)

(プログラムの流れを図形化したもの)

 
 

当時プロジェクトをご一緒した株式会社ニコン 映像事業部 デザイン部長 橋本 信雄さんに、プロジェクトを振り返って感じたZEPPELINの印象やプロジェクトを通じて得られたことについてお話を伺いました。

 
 
 
(株式会社ニコン 映像事業部 デザイン部長 橋本さん)

(株式会社ニコン 映像事業部 デザイン部長 橋本さん)

 
 
 

「人の価値観が大きく変わってきていて、体験重視というところになっていく、我々のプロダクトでしか実現できない世界に対して色々代替品がでてきている。そんな状況の中で何か大きく転換しなければならない。そういった課題を重く感じていました。

本当はもっと根っこから変えなければいけない。変えなきゃいけないのはわかっているけど変えられないという状況でした。変えられないというのは、ものづくりの仕組みもそうだしビジネスの思考もそうだし、マインドセットもそうですね。

そんな中で今回のプロジェクトを通じて、自分たちがどうしたいかとか、どういう世界を築きたいかとか、そういった忘れていた気づきを与えていただきました。

ニコンのメンバーとZEPPELINクルーの皆さんが、本当に一つの一体化したチームになって、自分たちの考えた理想のために、まずはアウトプットを作ってみようと。結果としてメンバーの行動力がめちゃくちゃ変わりましたね。一人一人が行動的でしかも周りの人をどんどん巻き込んでいく。

それは個人それぞれが自分のやりたいことと、会社としてやりたいことがリンクしたからでしょう。人が人をどんどん呼んでプロジェクトに勢いが出ている。それが一番の大きな変化でしたね。」

プロジェクトを通じて、デザイン部としてのプレゼンスが組織内で向上し、積極的にデザイン経営に向けた提言を行うことが出来るようになったようです。

ZEPPELINはこれからも、企業内でデザイン組織を作っていくための土台作りを支援し続けます。

 
 
Zeppelin Inc.